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栄光への道 
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インターネットの幻想
2009年 11月 17日 (火) 23:36 | 編集
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インターネットが出現してからかれこれ15年がたった。この15年間で確かにIT革命(情報革命)は起きたが、インターネットはユーザーを楽しませ、便利なものにはなった。もちろんコミュニケーションコストを大きく下げたのもインターネットの功績だろう。しかし世間一般的なインターネットの認識はまだまだ正体のわからない怪しいものであるという認識が強いだろう。そもそもインターネットを毎日利用しているユーザーがそんなに多いとも思えない。ケータイ(ここでは携帯電話ではなくメールやmixiなどを利用することがほとんどの端末とする)の普及によっていつでもどこでも手軽にネットにアクセスできるようにはなったが利用用途はだいたい絞られている。いったいインターネットとはなんだろうか。このゼロ年代が終わる今もう一度インターネットについて考えるべきではないだろうか。

インターネットの功
インターネットによって一番よかったことはコミュニケーションコストが下がったことである。今の時代一人に一つメールアドレスがあってもおかしくない時代である。メールは相手の時間を考えずに連絡を取れる手段としてとても便利な"ツール"となった。他にもテキストでは掲示板やtwitter、音声や動画ではskype、MSメッセンジャーなどさまざまなコミュニケーション"ツール"が出現した。そしてこのコミュニケーションコストが下がったおかげで多くの情報が手に入るようになった。今までだったら外国の情報は新聞やテレビなどでしか手に入らなかったが今ではニュースサイトを見れば大きな出来事はたいていわかる時代である。そしてtwitterというサービスがでてきたからは情報伝達のスピードがさらに上がったと言えるだろう。他にも今まで才能はあったがプロでないために発表の場所が無かった人たちがニコニコ動画やYoutubeといたった動画サイトやpixivのような画像サイトで表現できるようにもなった。またブログなど日記をつけられるサイトで文字での表現する人が出てきた。これはインターネットが生んだ功績といえるだろう

インターネットの罪
今までインターネットのよかったとこだけを見てきたが、いいことだけではなかった。インターネットはあくまでツールなので使う人によって変わってくる。たとえば2chでの誹謗中傷や殺人予告。ファイル共有ソフトでの違法アップロード。携帯サイトでは出会い系サイトによって未成年のトラブルなど。あげればいくらでも出てくる。そしてこれらはマスコミの報道やインターネットのニュースサイトでとても強く報道された。さてこれらは本当にインターネットの罪の部分であるのだろうか

インターネットという不思議なツール
多くの人はインターネットをとても便利なものであると同時に危ないものであると認識している。しかしこれはインターネットが特別危ないだけでない。いくつか例を紹介しよう。

1、学校裏サイト
中学生や高校生などがレンタル掲示板などを借りて非公式の学校掲示板を作成する。この掲示板のことを本来学校裏サイトというべきである。しかし、マスコミの報道では非公式の掲示板で生徒がいじめられている掲示板を学校裏サイトという風に報道した。そのため多くの人には学校裏サイト=いじめがある学校側が管理しきれていない掲示板というイメージが強くついた。そしてテレビに出る人は中高生にケータイを持たせるとこんな悪いことが起きるといって中高生に携帯を持たせてはいけないというイメージをつけた。しかし、学校裏サイトを利用している学生がどのくらいいるだろうか。そしてその裏サイトでいじめをしている生徒がどのくらいいるだろうか。そもそも学校でいじめがあるのは昔からであり、それの延長線上にネットがあるだけである意味あたりまえなのではないだろうか。そして書き込みという形で過視化され数値化されたせいで特別なものに見えているだけである。べつにネットはツールでしかないのでネット上で犯罪が起きないということは保障されていないしいじめが起きないということのほうが不思議である。

2、出会い系サイト
この場合多くの利用はおそらくケータイからが多数であろう。そしてネットが出会い系としてつかわれた。ごく当たり前のことが起きておりなんの不思議なことはないだろう。先ほど言ったとおりネット上で犯罪が起きないほう不思議なので出会い系サイトでのトラブルがあってもおかしくない。ましてトラブルに巻き込まれたくないのであれば出会い系サイトを使わなければいいし、フィルタリングで出会い系サイトにアクセスできないようにしてしまえばいい(しかし、またすり抜けるようなサイトは出てくるだろう)。ここで求められるのがリテラシーであると思う。そもそも知らない人といきなり会うということをするのが不思議である。今までだったら道を歩いていて知らない人に声をかけられることだってあったはずである(もちろん今もあるだろう)。それがネットに置き換えられただけでネットを非難するのはおかしい。現実でもネットでもどういう人についていくかを判別する能力があれば問題ないはずである。それが今事件という形で過視化されたことによって特別なことのようにみえているだけである。ただ現実で会うかネットで会うか選択肢が増えただけである

3、掲示板における誹謗中傷
おそらく多くの人が連想するのが2chであろう。確かに2chでは誹謗中傷が多い。そして犯罪予告なども書かれていることがある。よく2chは便所の落書きと比喩されることがある。まさにそのとおりだと思う。では便所の落書きを真剣に受け止める人はいるのであろうか。おそらく神経質な人以外は受け止めないだろう。それと2chは同じである。そしてレスが多くついているからと言ってもそこはアンチしかいない場合や同じ人が書き込みをしていたり擁護や賛成している人はもっと多くいて書き込んでいないだけかもしれない。やはりこれも過視化され数値化されたせいで多く見えたりひどく見えたりしているだけである。テレビを見ながら文句を言う人は多いと思う。これが日本中から集まれば数が多く見えてもおかしくない。ただそれだけのことなのにまるでネットは悪いものであるというイメージでしか語られていない。


まとめ
インターネットはあくまでツールでしかないので現実と切り離されたものでもないし、特別なものでもない。使う人しだいでどうにでもなる道具である。
最近mixiで市橋容疑者のコミュが盛り上がっているとかで話題になっている。コミュ人数は1000人ぐらいだったかな。日本の人口が1億人だとしてもほんの一握りの人数である。別にネットが出てくるまでは各地で「少しかっこいいなあ」とか思っていた人はいただろう。それがネットだと数値化され過視可されたせいで多いように見えるだけである。別に不思議なことでもない。これからはこういうことを教えていかないと日本のネットはとても残念なことになるであろう。

長文にお付き合いありがとうございました。
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